発信をしない美容室経営者に人が集まらない理由

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今回は「発信をしない美容室経営者に人が集まらない理由」というテーマでお伝えさせて頂きます。

■発信とは「人を集めること」

Web発信」と聞くと何を思い浮かべますか?

たとえば

・SNS
・ブログ
・動画配信
・音声配信

などがありますよね。

1番身近なものはSNSだと思います。

とはいえ、ひとことで「Web発信」と言っても色々な目的があります。

たとえば、美容師さんがWeb発信をする目的は以下の3つです。

・集客
・リクルーティング
・個人ブランディング

それぞれで目的が違うので、方法などは大きく違いますが共通することがあります。

それは「人を集める」ということです。

つまり、

・集客=お客様
・リクルーティング=新卒生
・個人ブランディング=同業者(もしくはお客様)

を集めることが目的ですよね。

ターゲットは違いますが、人を集めるということは共通しています。

■発信をする経営者としない経営者の違い

では、リクルーティングで考えてみましょう。

SNSを見ることが多くなった今、発信をしない人のマインド(思いや考え)に触れる機会が少なくなりました。


たとえば、下記の2人の美容室経営者さんがいたとします。

☆A美容室の経営者さん・・SNSで毎日マインドを発信している
☆B美容師の経営者さん・・何も発信をしていない


仮にあなたは就職先の美容室を探していて(リクルーティング活動)AとBの美容室で迷っていたとします。

Aの美容室経営者さんを以前からSNSでフォローしていました。

そうなるとA美容室の経営者さんにまずはお話を聞きたいと思いますよね?

考えてみると当たり前です。

ほぼ毎日、発信を受け取っているからです。

仮に毎日でなくても、過去の記事(フィード)を見ることができます。

逆にB美容室の経営者さんのマインドには触れる機会がありません。

たとえば、検索をしても出てきません。

実際に会ってお話をする以外に方法がありません。

シンプルですが、1番わかりやすいと思います。


とはいえ、意外とB美容室の経営者さんのように発信をしていない人も少なくないです。

それはなぜかというと、今まではそれでよかったからです。

しかし、今後はそうはいきません。

つまり、発信が出来る時代になってしまったので、発信をする人としない人の差が開く時代だということです。

なので、もし会社として「人員不足で困っている」や「毎年新入社員を獲得していきたい」などの課題があるのであれば、やはり経営者さんが発信をするべきです。

ちなみにこの場合、A美容室の経営者さんの方がB美容室の経営者さんより、経営者として優れているというわけではありません

仮にA美容室の経営者さんよりBの美容室の経営者さんが優れていても、発信をしないことにはマインドは届かない時代だということです。

「いや、うちは発信とかしていないけど新卒生は来るしお客様も来るよ」というのであればそれでいいと思います。

しかし、時代は少しづつ変わっていっているということを肝に銘じておきましょう。

■発信において絶対にやってはいけないこと

さらに、1番NGな行動をお伝えします。

今までお伝えしたことは、「そうだよね」「わかっているんです」と理解をしていただいている美容室経営者さんも多いです。

とはいえ、現在の美容室経営者さんの世代は、SNSが苦手な人が多いということも事実です。

自分は一切やったことがないという方もチラホラいます。

しかし、会社としてやらないといけないのはわかっているのでなんとかしたいですよね?

その時に、社員やスタッフに「やれ」と言う経営者さんがいます。

これはとても逆効果です。


先にまとめを言いますが、経営者が発信をしないことにはその社員やスタッフは絶対にしません

発信の難しさはそこです。

いろんなサロンを見てきましたが、トップの人が発信をしていないのに、その会社の社員やスタッフが発信をしているということはまずないです。

つまり、トップが発信をしないと会社の発信はありえないということです。


では、なぜ経営者などトップの人が発信をしないと、スタッフや社員の人も発信をしないのでしょうか?

その理由の1つに「続かない」というのがあります。

発信は、やらないことにはしんどさや辛さ、または楽しさも含めわかりません

わからないとどうなるのでしょうか?

褒めてあげることができないのです。


たとえば、発信をしていない人からの

「SNSよく頑張ってるよね、すごいね、ありがとう!」

と、これは誰にでも言えますよね。


しかし、

「今回のSNSのこういうところが良かったよ!あれはこういうお客さんに刺さるよね!参考にしてみるね!」

と、なおかつ自分も発信をしている人に言われたらどうですか?

後者の方が間違いなくうれしいと思います。


実際に自分で発信をしている経営者さんは、自分もやって理解をしているのでそういう声をかけることができるのです。

つまり、Web上でもリアルでも共感が大事ということです。

口先だけはバレます。

共感の時代です。

■経営者はプライドを捨てて発信するべき

経営者さんが発信をしないと社員やスタッフだけがやっても続きません。

いつのまにか発信は終わっていて、組織として発信ができないということになるのです。

そしてそれをずっと繰り返すことになります。

もし仮に、それがうまくいったとして、発信をすごく頑張って結果を出すようなスタッフが奇跡的に現れたとしましょう。

そうなると、経営者さんが発信をしなくても組織として発信できるかというと、そうではありません。

そういうスタッフは、最終的には退職をしてしまう可能性が高いです。

なぜなら、発信力があるスタッフは自分で集客することができるからです。


つまり何が言いたいかというと、今後は経営者さんが発信をしない組織には人が集まりません

人が集まらないということは、組織の存続も危ういということです。

これは大袈裟ではありません。


たとえば美容室であれば、集客とリクルーティング、どちらにせよ人を集めなければなりません。

今後は発信力のある人に人が集まります

さらに、人が集まる人と集まらない人の差が大きく開いていきます

「うちのサロンは発信力がなくて困っている」という経営者さんは、社員やスタッフに「やれ」というのではなく、変なプライドは捨てて自分が1番やるべきです。


よく考えたら当然のことですよね。

自分がオーナーのお店です。

自分が1番発信をして宣伝することは当然です。


発信は基本的に無料で出来るものが多いのです。

わからないことは検索すればすぐに解決できます。

なので、とくに何をしなくても始められます。


つまり、プライドさえ捨てることができたら始められます

心配しなくても大丈夫です。

ある程度有名な人でも、初めは誰も見ていません。

これは事実です。


もう1度言います。

会社を存続していきたいのであれば、経営者さんはプライドを捨てて発信をするべきです。

よかったら参考にしてみてください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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